☆個別指導塾の学習空間、坂戸東・坂戸西教室の沖村です☆
皆さん、こんばんは~~~
元気ですかーーー?
今日の題名は、作文。
中3の受験生に作文の練習をしてもらっているのですが、
先日、このようなことがありました。
私、『じゃあ、今日も作文をやろうか~』
生徒A君、『あ、は、はい。』
しばらくして・・・
生徒A君、『先生、出来ました』
私、『おっ、じゃあ読んでみるね』
内容は・・・
完全に同じではないですが、このような内容でした。
『私の大切なものは、テニスのラケットです。なぜなら、先日、両親が新しいラケットを
買ってくれました。今まで、テニスの試合で、どんなに練習しても勝てませんでした。
でも、このラケットを手にしてから、この前の試合でやっと勝つことが出来ました。
だから、両親に買って貰ったこのラケットが自分にとって大切なものなのです。これから
もこのラケットを大事にして、もっと試合で勝てるように練習していきたいです。』
私、『おお~A君、よく書けたではないか~(学者っぽいかな?)す、素晴らしい!!』
と言いながら、
作文用紙へ、花丸を書き、
素晴らしい!感動した!よく書けている!!
と、添削してあげました。
ん?何やらA君の様子が???
私、『ちなみに、これ、本当の話なんでしょ?』
生徒A君、『あ・・・いや・・・ち、違います・・・ははははは・・・汗汗』
私、『あ・・・そ、そっか・・・苦笑い』
フォローをしよう。
私、『そうか~確かに、前に作文でどうしても行き詰まったら、何でも書いてみて!と
言ってたよな~まあ、よしとしよう!OK、OK』
生徒A君、『あ・・・は、はい。』
何これ~
ヽ(´▽`)/
生徒A君は、みるみる作文力が上がっていっているこの頃なのである。
おしまい。