長時間学習のコツとは?

個別指導塾の学習空間、埼大通り教室の岩田です!

私のブログはやや硬い内容が多い気がしますが、今日の内容は割と気になる保護者の方・生徒様も多いのではないでしょうか?学習を長時間行うコツについて、あくまで私見ですが述べさせていただきます。

個人的に色々なことは共通していると思っているので、よく勉強をスポーツに例えることもあるのですが、
たとえばマラソンをするとして「とりあえずできる限り長い時間走ってください」と言われてもなかなか難しいのではないでしょうか?

ここでまず個人差が出てきて、割とボーっとマイペースに走り続けられる人もいれば順位や距離を気にしてできる限り速く走ろうとする人もいると思います。勉強をあえずあまり苦に感じずに長時間できる生徒はこのようなタイプが多い印象です。

では立ち止まってしまう人はどんな生徒でしょうか?
走る気がおきない・走るのが嫌い・どう走っていいかわからないのですぐ止まってしまう・・等々。
これは勉強に置き換えても似たような状況だと思います。

ここから改善ができるとすれば、やはり一度自分で成果を体感して、必要な量やペースというものを実感するのが大切なことではないでしょうか。
「これくらいのペースでこれくらい走ればこれくらいの順位になりそう」「もう少し順位を上げるにはもう少し早いうちに前に追い付ければかわるのかな?」などと自分で考えられるようになることは、結果的に必要なものを体感でき比較ができるようになるので、長時間走ることへの抵抗感が減ると思います。

勉強に置き換えるのであれば、「これくらい学習したらこれくらいの出来だった」「もう少しワークを勉強しておけばあと〇点とれたかな・・」といった感じです。
ただし、この段階に行くまでにはまず一旦辛くても踏ん張ることが前提なのでやはり生徒だけ、ご家庭からの声かけだけでは難しいかもしれません。ただ、難しくても粘り強く声掛けをしていただけるかどうかで必ず差がでてくるので、本人が軌道にのるまでは塾や学校だけでなくご家庭からのサポートも大切だと最近よく思います。

長くなってしまいましたが、最初の結果が出るまでが大切ということですね。
そこからうまく先導してするのが塾講師の役割だと思うので、私もブログの内容をきちんと実践できるように日々しっかり意識していきたいと思います。

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