個別指導塾の学習空間、桶川・鴻巣西教室担当の貝塚です!
今日は指導中の生徒と話したことについて書きます。
指導をしていると、学校の話をよく聞きます。私はよく学校の先生の話をして、どんな授業をしているのか聞くのですが、
話の中で、数学の先生が人気だという生徒がいました。なぜ人気なのか聞くと、授業の初めに、数学は足し算、引き算、掛け算、割り算だけできれば大丈夫、
他のことなんて私生活で使わないよ。と言って、生徒の共感を得ているとのことでした。
その先生がどんな考えで伝えたのかはわかりませんが、確かに一理あります。ですが本当に授業で習っている知識は使っていないのでしょうか。例えば、
息子に1000円を持たせてお使いを頼みました。帰ってきた息子から、マヨネーズ2本と、おつり700円を受け取りました。
一本いくらのマヨネーズを買ってきたと思いますか。。。。(考え中)。。。。。(考え中)。。。。
そう、150円ですね。これを式に表すと、
1000円ーマヨネーズ一本の値段×2本=300円
となります。さらにマヨネーズ一本の値段をXとして考えると。
1000-2X=300
学校で勉強したような形になってきましたね。
つまり私たちは学校で習った事を知らず知らずのうちに使っていることになります。
もちろん直接的に使わないものもあるかもしれません。しかしながら個人的な考えとしては中学校で習う範囲のものは、理解しているだけでかなり
実生活に役立ちます。
みなさんもぜひ、実生活のなかで学校で習ったことをいかせないか考えてみてください。
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