己を知り彼を知ればテスト危うからず

個別指導の学習空間、坂戸東教室の望月です!

厳冬を超え、辛い受験を乗り越えた皆さんを祝福するかのように
所によっては桜が少しずつ咲き始め、すこしずつ春の陽気を感じる季節となりました。
花粉症の方には厳春ですかね(+o+)
私には5月ごろまで厳しいです。。。。

受験生お疲れさまでした。
受け持っている坂戸東の生徒たちも頑張っていました。
辛い受験シーズンでしたが、こうやって振り返ると思い出深い生徒たちばかりです。
厳しいことを伝えることもありましたが、最後は笑顔で高校へ送り出したいです。

さて、話は変わりますが・・・
みなさん、テスト分析って行いますか?
小テスト、学校の定期試験、北辰テスト、入試問題。
いろいろなテストがありますね。

テストが終わって気が楽になり、結果が返ってきて一喜一憂することもあると思います。
もちろん私もそうです。
生徒と一緒に喜んで、生徒と一緒に凹んで。
そんな毎日を過ごしています。

テストを受けて大切なことはテスト分析、と自己分析を行うことです。

テスト分析ってちょっとめんどくさいと思う生徒も多いと思います。
その気持ちもわかります。
しかし、テスト分析は時としてものすごい威力を発揮します。

先日生徒とこんな話をしました。

今回のテストで結果が振るわなかったある生徒。
さすがに反省の様子。
いつもならふわふわしていた気持ちも
自分のふがいないテストの点数に向き合おうとしていました。

「ほらみろ―言ったとおりになったじゃん~」
「あれだけやばいよーって言ってたのに。あ~あ、こりゃやばいな。
このまま勉強苦手で成績も急降下だわ。」
傷口に塩を塗る私。
「もったいないなぁ。やればできるのに。実にもったいない!」
若干フォローする持ち上げる私。

「テスト問題を見直してみよ。」
と言って二人でテスト問題を見直すと、
「あれ?ワークの問題がそのまんまだよ!数字も一緒。
この問題も。この問題も・・・・」
「学校ワークのそっくり問題が6割以上あるじゃん。何これ―!めちゃくちゃ簡単じゃーん!」
どの教科も同じ傾向がみられて、理科に関しては8割同じ問題。。。

「え、そうなの」と
目からうろこの生徒。

「いやー実にもったいない。こんなの勉強したもの勝ちじゃん」
グサグサと言葉で刺す私。

「最後に聞くけど、今回のテストはやらなかったの?できなかったの?どちらなの?」
生徒を窮地に追い込む私。

「・・・・やりませんでした(ToT)」
苦笑いの生徒。

生徒とともに次のテストは頑張ろうねと誓った
花粉が多いある日の出来事でした。

またまた話が変わりますが、
3月をもちまして入間藤沢教室と上尾西教室で指導を行っていた花岡先生が
このたび北海道エリアの責任者として埼玉から旅立たれます。
両教室とも2014年度は満員教室と素晴らしい教室を作ってきた学習空間全体でも屈指の花岡先生。
今度は北海道で最高の学習空間を築き上げてくれると信じています。
ぜひ、最北の地でもよりよい学習空間教室を作っていってほしいと思います。

また、花岡先生の代わりには篠原先生が後任となります。
篠原先生は学習空間の卒業生で、
社会人として一から勉強したいと学習空間に戻ってきてくれた期待のホープです。
きっと篠原先生自身の経験とその魅力的な人間性できっと生徒の笑顔とやる気を引き出し、
花岡先生に負けない教室を作ってくれるでしょう。

上尾市、入間市の皆さま、今後とも学習空間をよろしくお願いします。

みち@出会いと別れの季節。でもこの涙は花粉です!テストお疲れ―!

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